デモはぶじに終わった。途中ひとのかかとをふみかけてしまい、脚をぱっと動かして着地したとたんふくらはぎがビシっとつっていまも痛い。「運動」不足ってやだね。
かんじんの感想。機動隊のソフトな推進規制が気持ち悪かった。っていきなりそういう話かよ。でもその毒気にあてられて、なんかそれしかないんだよな。(おい!)
機動隊は機動隊らしくデモを攻撃しろとはもちろんいわないけど、制服のマル機、「はいー隊列がのびてきましたー。もう少しに前につめてくださーい」「皆さんにご協力していただいてま〜す(はぁと」(ほんとにこんな口調なんだこれが)とか、え、近ごろのデモこんななの? どつかないの? と吐きそうになりながら、「へーきみら最近そういう訓練させられてんだ」とカマかけたつもりが、これが通じない。だからさらに「丁寧にやってんじゃん」と嫌味のつもりでいったら、「皆さんみたいにちゃんとしてくれればこういう対応なんですよ」ときたもんだ。ざけんじゃねえー。ちゃんとってなんだよ。ちゃんとおとしなくやってれば、ってことか。一瞬殴ってやろうかと思ったけど、もともとそんな度胸ないし職を失うとまずいのでやめた(これが賃金奴隷の自己規律、クソだせえ)。でも馬券買うまでに時間あるってんで缶ビール片手にデモに参加した酔っぱらいのおっちゃんが制服のケツを上機嫌にパーンとひっぱたいてんのを目の当たりにして、おれはさらにへこんでしまった。どうしてこうできないのか。先に立たないはずの後悔の計算ばかりしているからおまえは愚図だというのだ。しかもすぐに間に入ったりして、おまえの「場をおさめようとする」身体性、じつはこれって奴隷根性の一種なんじゃないのか? と落ち込んでおります。